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密室の緊張感

只今、仙台に向かう新幹線内から投稿中です。


乗り物に乗っている時間(一人での移動時間)はあまり好きじゃないので、ブログを書くには丁度良いです。


けど、


本題に入る前に聞いてもらってよろしいですか?


納得いかないというか意味不明というか気色が悪いので、いったいどういう事なのか教えて欲しいです。


今日は本題に入れないかも知れません。


僕はいつも新幹線のチケットは『えきねっと』アプリで購入しています。


その際に座席表で空いている席を探すのですが、今日は乗車時間の3時間前という結構ギリギリの時間で購入しました。


何故ならガラガラだったからです。


僕が選んだ車両も3名分くらいしか席は取られていませんでした。


見事にガラガラです。


僕は近くに誰もいない2列シートの窓側の席を選びました。


寒いので暖かい缶コーヒーを買い、いざ乗り込むと、、、


僕の隣の席に初老の男性が座ってきました。


「えっ!💦」


僕は何度も自分のチケットを見直し、同時に隣のおじ様を何度もチラ見してしまいました。


状況がおわかりになりますか?


ガラガラの新幹線の車内で、僕の、いや僕達の席だけ満席なのです。


前も


横も


後ろにも


誰もいないのにです。


何故、しなくても良い緊張をしなくてはならないのか頭を整理してみましたが余計に混乱してしまいます。


乗車時間の3時間前には【確実】に空いていた席なので、このおじ様が購入したのは僕よりも【後】という事になります。


問題はここからです。


いったいどんな経緯で、この席を選んだのか?


考えたくありませんが、この方が自ら選んだとしたら、ちょっと怖すぎます。


そうだとしたら、僕は今すぐに立ち上がらなければなりせん。


みどりの窓口で、「どこでもいいよ」と言った事に対して、駅員が座席表から選んだとすれば、駅員の悪趣味としか言いようがありません。


無人券売機で機械がランダムに選んだとしたら、その機械は破壊せねばなりません!
(もちろん冗談です)

AIが判断していたとすれば
「何を気ぃ利かせとんねん!」とツッコミたいです。

何故、これしきの事で僕がこんなにリアクションするのかというと理由があります。


実は、全く同じ状況が以前にもあったのです。


しかも、つい最近。


ですから、座席を選ぶ際は慎重に選んでいたのです。


だからこそこんなに沢山の席が空いている中で、

何故に?

と考え込んでしまったわけです。


あれ?


隣のおじ様はスヤスヤとお休みになられたようです。


意外と寝顔はキュートです....


さあ、もうすぐ仙台。


やはり本題には入れませんでした。


今日はここまで。


降りまーす。


皆さんならどの席を選びます?
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# by tsukidate-dc | 2020-02-08 18:40 | Dr.勇樹 | Comments(0)  

Risk

僕が毎日患者さんに説明している中で、必ず使用しているセリフがあります。

【リスク】です。

今回は、便利な言葉として使用しているリスクについて、解説したいと思います。

診断後や治療計画立案後の患者さんへのご説明など、様々な場面で登場する言葉ですが、患者さんの口腔内に何か問題がある事象が生じた場合、僕の思考回路の順序は以下の通りです。
①原因を考察(最も重要)
②現状の把握
③今後のリスク評価
ここまでを整理して患者さんにご説明し、ご納得いただけたら
④今後の対応を決定(EBMを活用)
ここで再度ご説明し、治療開始。

という流れです。

今回は③のリスクに焦点をあててみます。

患者さんにご説明する際は、便利に【リスク】と一括りにする事で解りやすくしておりますが、これは簡単にいうと「疾患の起こりやすさ」を意味します。

しかしながらリスクには
1)リスクファクター
2)リスクインディケーター
3)リスクプレディクター
4)リスクマーカー
5)予後因子

と様々な用語が存在します。(時々これらを混同している場面をお見受けします)

リスクファクターとは「その存在が疾患の発症する確率を増加させる事と、当該因子を排除すれば発症の確率が減少する事が、縦断研究により証明されているもの」と定義されています。

リスクインディケーターは、「断面研究、即ちある一時点において関連が認められるもの」

リスクプレディクターやリスクマーカーは、「疾患との関係は認められるものの、その時点で原因とは考えられていないもの」

予後因子は「疾患の発症を予測するもの」と定義されています。
Beck JD: Methods of asseing risk for periodontitis and developing multifactorial models.
J periodontal 65  468-478  1994

一言で【リスク】といっても、 これだけの違いがあるのですが、患者さんがこれらの違いを理解する必要はありません。「危険信号」として頭の片隅に置いて頂けたらと思います。

不安を煽るのが目的ではなく、むしろ不測の事態が起こった場合には、安心材料になる事がありますのでご理解頂けたら幸いです。
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# by tsukidate-dc | 2020-02-07 07:50 | Dr.勇樹 | Comments(0)  

質問コーナー Part 2

質問コーナー Part 2

このコーナーでは、これまで患者様からの質問や疑問が多かったものについてお答えしたいと思っております。

2回目となる今回は、「歯肉のマッサージについて」です。

ブラッシング指導を行なっていますと、アドバイスを繰り返していても歯の表面に歯ブラシの毛を上手く当てられない患者さんをしばしば見受けます。

原因を探ってみると、これまでの歯医者での指導で「歯ぐきをマッサージするように行なってみて下さい」と言われ、それが習慣化してしまっている為に、頭で理解していても、なかなか変えられない。

そして「歯ぐきを擦らないと磨けている感覚がしない」と訴える患者様が少なくないのが現状です。

逆にいうと、この【こすっている感覚】を得る為にはどうしても大きな動きになってしまい、肝心な場所へ歯ブラシの毛が当てられなくなってしまっています。

では、少しずつ整理していきましょう。

【歯ぐき(歯肉)のマッサージ】ときいて、違和感や疑問を持つ日本人は少ないのですが、欧米では通用しない言葉です。

そもそも【マッサージ(massage )】とは、筋肉(muscle:マッスル)が語源であり、筋肉組織に対して行う行為です。歯肉は、肉とは言っても筋肉組織は存在しません。結合組織から成っていますので、【歯肉にマッサージ】という言葉自体、とてもナンセンスな表現なのです。

次に、「本当に歯ぐきに歯ブラシを当てなくて大丈夫なのか?歯ぐきの表面にバイ菌はいないのか?」についてお答えします。

歯ぐきの表面にもバイ菌(細菌)は存在します。しかし、病気(歯周病)にはなりにくいです。何故なら、そこに存在しているバイ菌には病気を惹き起こすだけの時間がないからです。飲食や唾液の流れなどでほとんど流されてしまう他、歯ぐきの表面の上皮組織も生まれ変わる為、表面に付着する細菌と共に剥がれ落ちています。

歯の表面は剥がれ落ちないため、バイ菌が長く定着してしまいます。歯ブラシや専用の器具で機械的に除去しなければ、バイ菌達は居心地の良い環境を自ら作り、長居してしまうわけです。

それでも何となく歯ぐきに適度な刺激を与える事で、血流を良くするという効果は期待出来そうな感じもするのではないでしょうか?

これについてはBonfilらの研究があります。皆さんにもわかりやすく説明すると、3週間、歯ブラシをやめてもらった患者さんの上の歯を、右側と左側に分けて、右側半分には歯肉に刺激を与えないように1日2回、歯の表面の汚れだけを慎重に除去し、左側半分には1日2回、歯ブラシ等で歯ぐきに機械的刺激を与えて汚れを除去しました。

それを30日間継続した結果は...


歯肉炎スコア(歯ぐきの炎症)の改善程度に、右側(非刺激側)と左側(刺激側)で差がありませんでした。


Bonfilらは「歯肉の刺激そのものに臨床的有益性はない」と結論付けたのです。

その他の研究結果を見ても歯肉の血流の循環に多少の改善はみられるものの、臨床的に意義のあるような所見はほとんど得られていません。

したがって、【歯ぐきをマッサージする】効果はほとんど期待出来ないといえます。

それどころか僕は、歯ぐきをこするように磨くやり方にはデメリットの方が多いとさえ感じています。その一つに知覚過敏があるのですが、知覚過敏についてはまた次の機会にご説明できればと思います。

本日はここまで。

では、また明日!
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# by tsukidate-dc | 2020-02-06 12:45 | Dr.勇樹 | Comments(0)  

よ、横になりたい...

2時間前に雪かきしたばかりなのに💦

すでに積もっています。
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本当に、本当に、よりによって究極の人手不足の中、次から次へと試練が待ち受けています。


神様がいるとしたら、『おでんツンツン男』並のしつこさです。


「これでもかっ!」「えいっ!」


と、ツンツンされている気分です。


申し遅れました。私、つきだて歯科院長こと、ギックリ腰も併発している築舘です。


朝の雪かきで1日の体力の70%を使ってしまいました。


一緒に頑張ってくれたスタッフ達にも栄養ドリンクを配り、気合を入れてもらった次第です。


ただし、効果は5〜6時間が限界。


今日の僕には何も期待しないで頂きたい!


本日は以上でーす!
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# by tsukidate-dc | 2020-02-05 13:20 | Dr.勇樹 | Comments(0)  

質問コーナー

質問コーナー Q&A

第一回目となる今回は、これまでブラッシング指導等で患者様から最も多かった質問にお答えしたいと思います。

Question 
「歯磨き粉は使った方が良いですか?」
または
「歯磨き粉は何を使えば良いですか?」

Answer 
「歯周病の観点からいえば、どちらでも構いません」

「何を選んでも構いませんが、フッ素が含まれるものを選んで下さい。(1000ppm以上を推奨)」


【解説】
現在我々は、歯磨き粉の使用を患者さんに勧めています。虫歯予防の観点から、「どうぞ、2cmくらいタップリと出して使って下さい」と案内しています。歯磨剤に含まれるフッ化物に関しては、ほんの1〜2年前にやっと日本でも1500ppmまでの高濃度のものが認可されました。


特にメインテナンス治療を受けている患者様で、歯の根の部分が露出しているような方であれば、本来ならばもっと高濃度のものが望ましいと考えます。


では虫歯予防という観点を除外し、歯周病学的な観点から見てみましょう。


現在、日本では様々な用途に対応した多種多様の歯磨剤が市場に出回っていますが、残念ながらそれらを検証した学術論文がほとんどありません


したがって、欧米の研究データを参考にするしかないのですが、日本の製品と配合物は似ていても、完全に一致するわけではないので、そこは注意が必要です。


歯磨剤に関するシステマティックレビューでは、歯磨剤を使用(除去率49.2%)しても、使用しなくても(除去率50.3%)プラーク除去効果に差がないと結論づけられています。



配合されている薬効成分については、比較的短期の観察研究において、その効果が示唆された報告はありますが、長期的な研究で効果が得られたとされるのは、歯周病患者のメインテナンスにおけるトリクロサンコポリマー配合歯磨剤で歯周病の悪化(アタッチメントロス)が抑制されたという報告のみです。

しかし、これを支持しない研究もあり、その効果を否定しました。そして現在、トリクロサンコポリマーの使用はあまり推奨されていません。

その他においては特定の薬効成分が歯周病の改善に長期的に効果を有するという報告はほとんどない為、『プラークコントロールの向上において、歯磨剤そのものの臨床的効果はあまりない』といえます。

僕はフッ素入りで好きな味を選んでいます。
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子供用はこんなに美味しそうなペーストもあります。

# by tsukidate-dc | 2020-02-04 14:40 | Dr.勇樹 | Comments(0)  

質問コーナー開設

一昨日、初めて患者さんと呑みに行きました。


医療関係のお仕事をされている方で、医療看護の立場から、歯周病に関する様々な疑問や質問をいただきました。

さらに、この親睦から新たなプロジェクトが始まるかも知れません。


今後が楽しみです。


ブログネタにはもってこいの内容だったので、今後も患者さんから寄せられた質問の中から厳選してブログでお答えしていこうと思います。
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# by tsukidate-dc | 2020-02-03 20:09 | Dr.勇樹 | Comments(0)  

PMTCを行わない理由(最終話)

僕がPMTCを行わない理由の最終話です。

改めて、アクセルソン先生の定義と日本の解釈との違いについて考察します。

ペールアクセルソン先生の定義
「予防歯科看護師、歯科衛生士、歯科医師のような特別な訓練を受けた専門家により、器具フッ化物入りペーストを用いて、すべての歯面の歯肉縁上および縁下1〜3mmのプラークを機械的に選択除去する方法」

厚生労働省管轄e-ヘルスネットの解説
歯科医院で行なわれる専門家による徹底した歯面清掃をPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)といいます。専用の機器とフッ化物入り研磨剤を使用して、歯みがきで落とせない歯石や磨き残したプラークを中心に総ての歯面の清掃と研磨を行ない、齲蝕や歯周病になりにくい環境を整えます。

この中での共通点として、『専用の器具』があります。日本で紹介されている、あらゆるPMTCの説明でも専用の、専門の、特殊な医療器具というように曖昧な表現がされています。

実はアクセルソン先生の言う『専用の器具』とは、アクセルソン先生ご自身が開発したエバシステム(デンタータス社)を指します。因みにエバとはアクセルソン先生の愛娘の名前が由来だそうです。

一方、日本で紹介されている『専用の器具』とは、そのほとんどが、ラバーカップやラバーチップを代表とする回転器具を指しているのが現状です。

ですから、「当院ではPMTCを行なっています」と紹介する歯科医院がエバシステムを使用していない場合、それはPMTCではありません

PMTC=回転器具を用いた歯面清掃ではないという事です。

さらに、「PMTCは予防治療なので保険適応外となり自費になります」とする医院も少なくありませんが(3000〜5000円が一般的)、アクセルソン先生は「PMTCには歯石除去や深い歯肉縁下プラークの除去が含まれ、これをスケーリングと呼ぶ」と、記載しています。広義ではスケーリングが含まれています。

因みにスケーリングは保険適応です。

中には「PMTCはエビデンスがあります」と、その根拠にまで言及しているものもありましたが、解釈がそもそも間違っている場合も見受けられました。

実はPMTCという用語は商業的な意味合いが強く、本来は学術用語ではありません。実際、Pub Medの検索でもわずかにしかヒットしません。

しかし、PTC(Professional tooth cleaning)で検索すると、相当数の文献がヒットします。このPTCの効果と混同して引用しているものもあったので注意が必要です。

※PTCについては後程ご紹介します。

実はリンデ教授やアクセルソン先生がカールスタッドで行った研究には後日談があります。

この研究から数年後、関連する数々の研究から、カールスタッドでの研究結果が良好だった理由は、磨いて貰った事ではなく、定期的に歯科衛生士に診てもらう事によって、子供達自身が歯に関心を持つようになった事が大きかったのだとわかりました。

自分の口がどうなっているのかを知るチャンスの方が重要なのです。子供達が関心を持った事で、セルフコントロールが上達した事もわかり、さらにはこの研究で使用したフッ素が虫歯予防に役立っている事も明らかになりました。

1980年代後半にはスウェーデンでは回転器具によるPMTCは、長期間繰り返し行うと歯や歯肉を損傷する可能性が高いという見地から、ほとんど消滅しました。
※スウェーデンでのPMTCも現在は進化を遂げています。


言い方は乱暴になるかも知れませんが、僕の目には日本で行われているPMTCは、本来のPMTCとは似て非なるものなのです。

中国のミッキーマウス(偽物)を見た時に(PMTCの現状)思い出してしまいます。

現地では、それはそれで成り立っているのでしょうが、本物を知っている人からすると違和感がありますよね?

僕がPMTCを行わない理由は、いわゆる日本で認識されているPMTCは行なっていません。という事でした。
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2013年 スウェーデン (アクセルソン先生と)

# by tsukidate-dc | 2020-02-02 23:58 | Dr.勇樹 | Comments(0)  

汚物処理

つきだて歯科院長こと、たぶん膀胱炎になった築舘です。


「人数が増えたら掃除しようね!」


そう言っている間に、石膏トラップが限界を越えました。


よりによって、史上最小人数のこの時期に。


表現するのが難しい程の悪臭の中、懸命に作業する彼女達を見て、とっさに写真に収めようと思い、携帯を構えると


「あ、先生、写真ですか?」


と、次の瞬間にはポーズを決める。


今のコ達ってスゲーよ!(^^)


ホント、何から何まで助けられてます。
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# by tsukidate-dc | 2020-02-01 18:05 | Dr.勇樹 | Comments(0)  

PMTCの起源

僕がPMTCを行わない理由を考察するにあたって、まずはPMTCの起源を探ってみましょう。

1970年代、スウェーデンのカールスタッドという小さな町で、後に世界の歯科治療を転換させる大きな取り組みが行われました。

それまでの学童の予防といえば、学校の集団歯磨き指導が一般的でしたが、子供は自分では上手に磨けません。

そこで、当時のスウェーデン・イェテボリ大学歯周病科ヤン・リンデ教授と医局員だったペール・アクセルソン先生は、「歯科衛生士に定期的に磨いてもらえば、将来的に虫歯や歯周病は予防出来るのではないか?」という仮説の下、プロジェクトをスタートさせました。

スタートから数年後、それまでは1年間に数本ずつ増えていた虫歯や歯肉炎はほとんど見られなくなりました。

さて、このカールスタッドの研究は、予防の原点として日本の歯科医師や歯科衛生士にも有名ですが、本当に正しく伝わったのでしょうか?


前回、ブログでも取り上げてましたが、日本で紹介されているPMTCの説明を要約すると、

専門の、あるいは専用の、あるいは特殊な医療機器で、(回転器具の事です)

専門家(歯科医師、歯科衛生士)が、

フッ素含有のペーストを用いて、歯の汚れを完璧に除去する。

要するに、日本では「歯科衛生士が磨いてあげる事が大切」と理解され、ゴリゴリと振動する回転器具で磨く手法をこぞって取り入れ、これをPMTCと呼ぶようになりました。

アクセルソン博士の定義を要約すると
「予防歯科看護師、歯科衛生士、歯科医師のような特別な訓練を受けた専門家により、器具フッ化物入りペーストを用いて、すべての歯面の歯肉縁上および縁下1〜3mmのプラークを機械的に選択除去する方法」
となっています。


いったい何が違うの?


全く一緒じゃないか!


と思いますよね?


続きはまた今度!!
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# by tsukidate-dc | 2020-01-31 23:59 | Dr.勇樹 | Comments(0)  

【衝撃】PMTCやりません⁉︎

みなさん、PMTCの事はご存知ですか?


メインテナンスに通院している方や、よく歯医者に行かれてる方、予防に関心高い方は耳にした事があるかも知れません。
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PMTCとは?
歯科医院で行なわれる専門家による徹底した歯面清掃をPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)といいます。専用の機器とフッ化物入り研磨剤を使用して、歯みがきで落とせない歯石や磨き残したプラークを中心に総ての歯面の清掃と研磨を行ない、齲蝕や歯周病になりにくい環境を整えます。

PMTCでは歯科医師あるいは歯科衛生士などの専門家が、ホームケアでは行き届かない部位を中心に、総ての歯面の歯石とプラークを除去・研磨します。歯石除去では、スケーラーという器具を使って機械的に歯石を取り除きます。また歯面清掃では、歯の表面に付いたプラークや着色を専用機器とフッ化物入り研磨剤を用いて除去します。
  (厚生労働省管轄e-ヘルスネットの解説)
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因みにWikipediaでは
専門的機械歯面清掃(せんもんてききかいしめんせいそう、Professional Mechanical Tooth Cleaning、略称:PMTC)とは、スウェーデンの歯科医師ペール・アクセルソンが提唱した予防歯科医療の施術。アクセルソンによると、その定義は「歯科医療従事者(特にトレーニングを受けたデンタルナース、歯科衛生士、歯科医師)によって行われる歯科医療サービスで、プラークの選択的除去」である。歯肉縁下1 - 3mmまでに存在するプラークを機械的に操作するインスツルメントとフッ化物含有ペーストを用いて除去する。深い歯肉縁下プラークバイオフィルムも除去する場合は、広義のPMTCと表現する。


とあります。


試しにPMTCでググってみて下さい。ありとあらゆる歯科医院がPMTCについてインフォメーションしています。


PMTC治療クリニックという表記医院まであります。予防歯科=PMTCと断言している先生までおられます。


日本全国津々浦々、どこの歯科医院でも行っている処置です。スウェーデン🇸🇪から発したPMTCですが、今やスウェーデンスタイルの歯科医院ではなくても当たり前のように予防治療として実践しています。


そんな中、まさかの「PMTCは行っておりません」と、堂々と公言する歯科医院があったのです。


予防中心となりつつあるこのご時世に、なんたる事でしょう!


今日は思い切って名指しで公開してやります。




その歯科医院とは、、、





青森県八戸市にある






《つきだて歯科》です!!




あ、僕でした。  


テヘッ(๑˃̵ᴗ˂̵)


最初は単純にPMTCについて解説しようと思ったのですが、「何故僕がPMTCをやらないのか?」を深掘り考察した方が面白そうなので、次回から解説していきたいと思います。

# by tsukidate-dc | 2020-01-30 21:22 | Dr.勇樹 | Comments(0)