『根拠のない批判は誹謗中傷』
広島県安芸高田市の石丸市長さんがよく議会で口にするセリフです。
実は僕も事実とは全く異なる根拠のない批判(誹謗中傷)を受けることがあります。
これまではネット等の好き勝手な書き込みやSNSでの誹謗中傷は無視していたのですが、現代は総SNSの時代です。
理解なくその誹謗中傷の投稿を見れば同調してしまう方も出てくるかも知れません。
この度たまたまネットでの書き込みについて報告を受けたので知り得えました。
念の為その方のカルテ、レントゲン、その他のデータ全てチェックしましたが、全く過失がないどころか初診で当院に来院した際に全ての起こりうるリスクについては説明済み(カルテにも記載)でした。
おそらく、その時の説明さえ思い出せば『すでに抜歯判定歯だった歯を、少なくとも当院に通院していた限りでは保存出来ていた事実に気づくはずです。
何なら他院で抜歯判定になった歯でも当院なら保存の可能性が高くなったかも知れません。
加えてこの方は治療に来られない期間も多く、無断キャンセルもしばしばみられる方でした。
名誉毀損での訴訟も考えましたが、恐らく後医の診断から表面的な言葉を鵜呑みにしてしまったのだろうと判断しました。
怒りの矛先が当院に向いた後は頭に血が登って、その勢いのままSNSに書き込んだのかも知れませんが、当院での初診時の記録を見れば一目瞭然なので、とてもやり切れない恥ずかしい思いをするのは相手様なのかなと可哀想になります。
この先も根拠のない誹謗中傷が続くようでしたら法的手段もままなりませんが、今のところ1mmも影響がないので放置しようと思います。
むしろ通院患者様の直接の口コミにより初診患者様からの問い合わせは増えている状況ですので感謝致します。