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イベルメクチンの真実

最近ネットでは、抗寄生虫薬のイベルメクチンが大変話題になっています。いわゆるコロナ特効薬待望論ですが、少し冷静に待った方が賢明かと思います。
#政治家まで騒いでいる

そもそも、ちょうど一年くらい前にアビガンやアクテムラ、レムデシビルやヒドロクロロキン等と同様に、新型コロナウイルス対抗の薬として話題に上がっていた一つです。

現在まで続々と論文での検証が進んでおります。

注目のイベルメクチンに関しては大村智博士率いる北里大学の感染対策研究チームが治験中で、今年の3月に報告があるはずだったのですが遅れているようです。
※大村智博士はイベルメクチンの生みの親で2015年にノーベル生理学•医学賞を受賞した方

遅れている理由は感染第3波の影響で臨床試験がストップしているからです。治療が優先されているという事です。

確かに海外での素晴らしい投与結果や、これまでの文献でイベルメクチン単体の効果を示す文献では、エビデンスレベルの高いものも存在しますが、他の薬剤との比較研究では、【特別】効果があるとは出ていません。

日本産の薬ですし、今後の治験の結果に期待が高まります。

要するに現座のところ結果は【まだ】なんです。

残念ながら、まだ皆様が【期待するような結果】は出ていないというのが科学的見地からの事実です。

この世に万能薬はありません。

基本的に【効く】薬にはそれに伴って副作用も増す可能性が高い事は頭の隅に留めておきましょう。


話は変わって今日は最後の学校歯科検診で新井田小学校に赴きました。

僕の子供達が通っていた学校なので、いろいろな感情が入り混じった検診でした。

ほんの少しですが校長室で他の先生方や校長先生と談話しました。

当然、コロナとワクチンの話題がほとんどでしたが、同じ世界とは思えない程、僕の認識とはかけ離れていた事にただただ驚きです。
#間違いなく僕の方がマイノリティ

2時間オーバーの検診で無理な体勢が原因で足が痙攣しております。
#マジで運動しないとヤバい💦







by tsukidate-dc | 2021-06-03 23:29 | Dr.勇樹 | Trackback | Comments(0)  

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