日曜日がお休みというタイミングが絶妙だと感じる今日この頃です。
日曜日の午前中の空気感が好きです。
土曜日の午後の空気感はもっと好きです。
築舘です。
さて、PCR検査結果の扱いが無茶苦茶なのは、これまでブログでもしつこく記述してきましたが、その影響を受けて、他のデータにまで影響が出る事は言うまでもありません。
もし、メディアで流している感染者の数を信じて真に受けるのであれば、このデータもしっかりと真に受けて下さいね!というようなデータがあります。
それはマスク着用率90%に対して、マスクを着用していた人の陽性率が99.4%だったという事。
これは一体どういう事なんでしょうか?
数字をそのまま解釈するとマスクをしている人の方がしていない人よりも18倍感染しやすいという事になります。
#(99.4/99.0)/(0.6/1.0)=18.4
感染者の数は真に受けるのに、このデータは信じないのは矛盾している事になります。
陽性者=感染者としてしまっている事が要因の一つである事は容易に考察できます。
マスクについてはもう一つツッコミ入れときますね!
2重マスクについてです。
#正気ですか?
マスクについてもこれまで散々お話ししておりますが、サッカーのゴールに向けてパチンコ玉を投げるようなものだと表現しました。
それが何故ゴールを2つ縦に並べたら防げる!
と思えるのでしょうか?
#確かに10個並べたら防げる確率上がる
#ただし呼吸は困難になる
#それが目的か?
実際の映像で見たら誰もがツッコむと思うのですが、、、。
そうするとありがちな反応はすぐにスパコン「富岳」の映像の話で反論されるのですが、あの映像もツッコミ所は満載です。
ペーパーを読んでいないのでなんとも言えませんが。
#だったら言うな!
#でも言わせてもらうと!
年齢差はどうなっているのか、男女差はどうなのか、肺活量も飛沫量も一定ではないので、平均を取っているのか、標準偏差なのかでもデータはだいぶ変わります。
ただ単に映像としてのデータなら話になりません。
僕が納得のいく説明の出来る方がおられたら、是非ご教授願いたいです。
納得さえすれば僕は速攻で考えを改めますので、どなたかいらっしゃれば、よろしくお願いいたします。
追記
論文見つけたのでリンクはります。
https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/about/press/page_00042.html