『障がいのある方とその関係者の方々の笑顔で映画館をいっぱいにしたい』
本番当日。
蓋を開けてみれば、支援者、参加者、ボランティアの総数は400名以上。
多くの人を巻き込んだイベントになりました。
僕も一緒に映画を観て、参加者の皆様の生の喜びの声をたくさん聞くことが出来ました。
さすがに遺影を持って行く事はしませんでしたが、去年息子が僕の誕生日にくれた写真付きメッセージ色紙を抱きながら観る事が出来ました。
この企画がなければ目立ってしまうので出来なかったと思います。
息子とえんとつ町のプペルを観たいという願いを叶えてくれた北向さんには感謝してもしきれません。
今日という本番を迎えるまで、本当に様々な障壁を越えてきたと思います。
このイベント自体に否定的な方々からは沢山の叱責を受け、謂れの無い誹謗中傷も沢山あったそうです。
実際何度も「心折れかけた」とお話してくれました。
北向さんは甘んじて全ての批判を受け入れていましたが、僕の表面的な感情では否定的な意見に対して「クソだな!」と思う反面、シメシメ!と思う部分もありました。
ここから【BLACK勇樹】です!
なぜなら《叩かれる》は、今後北向さんが挑戦を続けていくストーリーの中では絶対的に必要不可欠な要素だからです。
極端にいえば、人から否定されたり叩かれたり笑われたりするような挑戦でなければ挑戦とは呼べない。
くらいに思っています。
叩かれている中で【結果】を出した事が最も重要な要素であり、これが今後の北向さんの実績となり、大きな武器になります。
誰が否定したかは逆に重要なデータであり、次に同じような挑戦をする時にはそちら方面に情報を発信しなければ良いのです。
これを繰り返していくと、届いて欲しい人達に届く効率はどんどん上がっていきます。
実績を作れば、巻き込む人数も増えます。否定的だった人が手のひらを返して協力してくれるようになるかも知れません。
#西野さんはこの辺の味方にする能力が抜群
北向さんは非常に賢い人なので、この辺の事はとっくに戦略として持っていたかも知れませんが、否定する人達はコントロール出来る要素ではないので、BLACK勇樹としては、
「叩かれて良かったね!」
「勝ったね!」
です。
兎にも角にも今回の企画は結果として、初めてのクラウドファンディングを成功させ、沢山の笑顔を作ったので大成功でした。
本当におめでとうございます㊗️
ミーティングの様子
介護、福祉の専門家が数名おり全体説明をしてくれました。
因みに僕の役割は車の誘導と駐車場から車椅子の乗り降りのお手伝いする事でした。

大盛況

僕の私物のポスターやアートボードも少しは受付の彩りに花を添えたと思います

久しぶりにお会いするサロンメンバーさん達とも記念撮影出来ました

ソーシャルディスタンスも完璧です。映画館の換気能力は素晴らしい!

終了後はバルーンアートで出来たルビッチの帽子をプレゼント!

皆さん大変喜んでいただき、この後イオン下田はルビッチだらけになりました。

最後にボランティアで参加した皆さんで記念撮影

夜は今日だけスナックCandyと化したママズキッチンさんでささやかな打ち上げを行いました。

また、みんなが集えるようなイベントが出来る事を願います!