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アンガーマネジメントが功を奏した

いろんな意味で経験値が上がる週末でした。


8月1日(土)は、西野亮廣エンタメ研究所、青森県内サロンメンバーによる初BBQイベントが開催。

このイベントに向け主催したサロンメンバーの準備の大変さを目の当たりにしていた僕は、陰ながら応援してきました。

事前オンラインミーティングにも参加し、前日に八戸に前泊する(食材等の調達の為)予定の主催者を歓迎して飲みに誘い、自宅に泊めたのでした。

話は変わりますが、僕には親友(リアル)と呼べる友人がいます。つい先日オンラインサロンに入会した彼もこのイベントに参加予定でした。

ただ、入会したばかりで右も左も分からない状況なので、多少の不安があった事だと思います。

少しでも不安解消になればと前日の歓迎会に友人を誘い、サロンメンバー同士親交を深めたのですが、幾度の話し合いの末、結局僕らは2人でイベントに向かう事に。

ところが天然炸裂(天才レベル)の僕の友人は、全ての情報を勘違いして受け取っており、結果僕は2時間以上の大遅刻をやらかしてしまったのです(汗)

当然、焦りまくっていた僕は怒りが沸点に達したわけですが、YouTube大学でアンガーマネジメントを学んだ直後だった為、折角のチャンスだと思い実践してみる事にしました。

まず、僕のアンガーポイントを因数分解すると、
①時間厳守がモットーの僕にとって、遅刻は信頼を失う大問題である。
②前日に全ての予定について、友人自ら確認していたのに、ちゃんと聞いていなかった事。
③この日までに行ってきたサロンメンバーさんへの配慮が全て無駄になってしまうのではないかという恐怖感

といったところです。

まずとっさの対処法として、数値化や合言葉、カウントバック法を実践してみたのですが、まだまだ訓練が足りない僕にはほとんど効果がありませんでした。
※詳細を知りたい方は中田敦彦のYouTube大学参照

続いて「〜べき」の信念を再確認し、「一次感情」を見つめ直してみました。

すると、効果的面。

一次感情に置き換えた時に①〜③は虚しさと困惑である事が判明。

そこでさらに冷静になった僕は、友人の天然っぷりが昨日今日始まったものではない事に気づきます。

それどころか、そういう一面が好きで付き合ってきている事を思い出し、田子町までの夕方の美しい風景も相まって、いつの間にか怒りの感情は消えていました。


「よく考えれば、お前とこんな長い時間ドライブする機会なんてないよなぁ、景色も綺麗だし」

とっさに言葉にしていました。

すると

「俺のせいでごめんな!」

の返答。

この瞬間にはもう「やっぱりお前好きだわー!」でした。

怒りの感情の後、理性が追いつくのは6分後との事でしたが、僕の場合、実際の時間は15分〜20分だったと思います。

それだけ怒りの感情に支配されやすい体質なんだと思います。

それでもたった15分をコントロールするだけで、僕は親友との友情に遺恨を残さずに済みました。

僕の場合はおそらく、この成功体験を重ねる事が

「怒りにくい体質」

を強化するキーポイントになるのではないかと思うのです。
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前日の歓迎会は
さばの駅
MaMa’s Kitchen 
Current 
ほんずなし
1時には帰宅というハードスケジュールでした。

by tsukidate-dc | 2020-08-02 02:22 | Dr.勇樹 | Trackback | Comments(0)  

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