今朝放送していた羽鳥慎吾のモーニングショーで、インフルエンザと歯周病について取り扱っていました。
シャワーを浴びながら見ていたのですが、どうやらインフルエンザウィルスの細胞内への侵入と放出に歯周病菌の持つ酵素や糖タンパクが関与しているとの事。
インフルエンザを予防するにはまずお口のケアから!
という結論に至っておりました。
近年は本当に様々な全身疾患と歯周病との関係について、科学的に解明されてきています。
何度も繰り返しますが、口腔ケアは命を守ります。健康は口からなのです。
それにしても細胞内でのインフルエンザウィルスと歯周病菌との相互作用機序についてはもう少し詳しく細胞レベルで勉強したくなりました。
そういえば、来年2月にダレン先生(世界一の微生物学者)の講演会があるので、懇親会にでも質問してみようと思います。
診療後にみんなで飾り付けました(^^)