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無断キャンセル撲滅へ

今日は、無断キャンセル撲滅への試みについてお話ししたいと思います。

無断キャンセルについては、これまでも幾度となく、このブログでもお願いしておりました。

数年前と比較すると激減したものの、やはり無くなりはしません。2日に一人は存在します。

何故か歯医者の予約は無断でキャンセルしてもあまり罪の意識は無いようです。と言うかそういう方がチラホラおられます。

これは我々歯医者側にも責任の一端はあると思います。[予約制と言いながら時間通りに始まらない]風潮がいつのまにか浸透してしまっているのでは無いかと思います。

しかし本来予約は【お約束】です。我々も徹底してお守りしなければならない暗黙のルールがそこにはあります。

もちろん、時々忘れてしまったり、様々な理由で連絡すら出来なかったり、遅れてしまう事はあると思います。

僕達にもある事です。

ですからこれらの《時々》起こってしまう致しかたない事例は問題視しておりません。

僕が問題視しているのは、あくまでも悪質なキャンセラーに対してです。

ほとんどの患者様は問題ではありません。これまでの経験上、悪質な無断キャンセルを繰り返す方は決まっております。

何度お願いしても直りません。

特に酷かったケースでは、8回連続無断キャンセルというのがありました。この8回の予約時間は、キャンセル待ちをしている患者様にご案内も出来ず、ただ待つしか出来ないのです。

何度もこちらから連絡をしても連絡が取れず、7回目の無断キャンセルでやっと連絡が取れ、理由を尋ねると「仕事のシフトが変わったので行けなかった」でした...。

連絡は出来たはずです。

この時「無断キャンセルが7回も続いているので、次の予約日は他の患者様にお譲りしても良いですか?」と言うと、「次は行きます」との事。僕も半信半疑でしたが8回目を待っていたら無断キャンセルされました。
さらに、その後連絡があり、予約を取りたいとの事でしたが、これまでの経緯により、まとめ取りや優先しての予約は出来ないので4か月後の空きしかご案内が出来ない事を伝えると、「取っておいて欲しい」と。

ですが、やはりその4カ月後のアポイントも無断キャンセルされました。

このようなケースは決してこの方だけではなく、しばしばある事です。

きっとキャンセル料が発生する事例ならこの方達は破産します。逆説的に言えば、歯医者の予約のキャンセルにはペナルティがないのも理由の一つでしょう。

当然の事ながら、今後も金銭的なペナルティーを課すつもりはございません。事前にご連絡下されば何の問題もありません。

ただ僕もこういった経験を重ねるうちに、《ある想い》が芽生えてきました。それはやはり時間をしっかりと守りつつ、キャンセル待ちをされている沢山の患者様達を早く治してあげたいという強い想いです。

ですから、いたずらに【治療時間】を奪われる事から解放させていただこうと模索中です。

今後は
❶3回連続で無断キャンセルされますと、それ以降の予約は自動的にキャンセル待ちをされている方々にお譲り致します。
❷再三のお願いや注意をしたにもかかわらずご連絡頂けず、無断キャンセルを繰り返す場合は、連続ではなくてもその後の予約の取り扱いについて考慮させていただきます。
❸ご連絡を頂いている場合でも、事前連絡ではなく予約時間を過ぎてからのキャンセルを繰り返す方も同様にその後の予約の取り扱いを考慮させていただきます。
❹初診の方で1回目のご予約を無断キャンセルされた方については以降のご予約はお取り扱い致しかねます。

文章化してしまうと少し厳しいように感じてしまうかも知れませんが、ごくごく常識的な事だと認識しております。

あなたとの約束をした時間は、相手があなたの事を待っているという事です。そして治療内容や治療結果にも大きな影響を及ぼす可能性がある為、治療計画そのものを変更せざるを得ない場合も生じます。

我々には応召義務というのがありますので、治療しないとは言いませんが、優先順位が最下位になる場合、当院では現在僕の予約が4カ月待ちのため、1年に3回しか治療出来ない計算になります。

速やかに他院受診をお勧めします。


by tsukidate-dc | 2019-09-05 22:13 | Dr.勇樹 | Trackback | Comments(0)  

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