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凹んだが

昨日は診療後にHerz会に参加しました。東京で開業され、積極的に訪問診療、摂食嚥下栄養サポートを行っておられる渋谷先生が講師として、八戸にいらっしゃいました。

なるほど、たくさんの現場を経験されている先生だけあって、様々な事例について興味深く拝聴させていただきましたが、知れば知るほど現場の厳しさや難しさに、まだ本格的に始めてもいない段階で何故か自分の心がポキっと折れたような感覚に陥ってしまいました。

患者さんの幸せの為に!と思い、研鑽し、努力しても、現実問題としてはそれを患者さん含め、周囲の人間が健康になる事を望まないケースがある事。施設側の人間が治療目的ではなくお金目的で取り入れている為、やりたいリハビリサポートが出来ないケース。そして、歯医者なんかに主導権を握られたくないというお医者様の馬鹿馬鹿しいプライドで、改善要求が通らないケース等等等。

結構、当たり前に多い様です 。汗

現場ならではのエグ味のあるお話が聞けたのは有り難いですが、患者さんを何とかしてあげたい!程度の生半可な覚悟では到底通用しないという事です!

この先、他施設にわざわざ出向いて他業種さんとチームを組んで、、、。という事は僕には無さそうです。

僕に出来る事はせいぜい目の前の担当する患者さんと一緒に年齢を重ね、問題が起こった時にどうしたら良いかを徹底的に考え、その時自分に備わっている知識と技術でやれる事を精一杯やる。

当たり前の事ですが、この当たり前をブレる事なく徹底したいと思います。僕の中では[考える]というのがポイントです。

その患者さん達が、通院したくても出来なくなった時。その時こそ訪問診療でサポートできる様に研鑽し、知識と技術、経験値を蓄えていきたいと思います。

いろいろ考える事ができた有意義なセミナーでした。



by tsukidate-dc | 2018-11-01 02:50 | Dr.勇樹 | Trackback | Comments(0)  

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