シャープニング
シャープニングとは、例えば、歯石を取る刃のついた器具を包丁に見立てると、包丁を研ぐ操作だと思っていただけば良いです。
簡単なようですが、実はそれなりに熟練を要しますし、個人で技術にバラつきがあっても、刃はダメになります。刃がダメになれば効率よく“汚れ”も取れなくなります。また、治療の際に痛みも生じやすくさせてしまうのです。器具そのものの消費も当然早くなります。ですから、器具の適切な管理は非常に重要なポイントなのです。
本日の勉強会では、誰が行なっても同じようにシャープニングする事ができる専用の装置を用いて、実践形式で行いました。
高田さん、ありがとうございました。
by tsukidate-dc | 2012-02-18 22:43 | Dr.勇樹 | Trackback | Comments(0)